東北の絶景秘湯 泥パックのできる藤七温泉のアクセスから混浴の楽しみ方まで!

コハクと旅行
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こんにちは!車中泊を初めて10年、4歳のミニチュアダックス♀コハクと全国をキャンピングカーで車中泊の旅をするコハクファミリー・Amberです!

今回は岩手県八幡平の秘湯、藤七温泉を紹介します。
冬季は休業しており今年も4月から営業開始しているようです。
この温泉は岩手県の北西部の八幡平市に位置し八幡平国立公園内の八幡平アスピーテライン沿いにあります。標高約1400Mの高知にあり、岩手山と八幡平の雄大な景色を見ることができます。

藤七温泉は混浴なのでどのように入れるのか、特に女性の方は気になりますよね。今回は私が実際に入ってきて感じたこと、入り方など解説します。
これを読めば貴重な源泉掛け流しの藤七温泉を泥パックも余すことなく楽しむことができると思います!
ぜひ藤七温泉で岩手山を眺めながら八幡平の秘湯で日々の疲れを癒してはいかがでしょうか。

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貴重な日本の「混浴」文化

日本には古くから温泉文化が根付いています。
その中でも混浴温泉は、特別な体験ができる場所として知られています。

混浴の歴史

  • 混浴温泉の期限は古く、日本では平安時代から存在していました。
  • 江戸自体には庶民全体に広がり地域のコミュニティの場として親しまれました。
  • 西洋文化の影響で一時的に減少しましたが、現在でもその伝統が続いています。

混浴での暗黙のルール

 プライバシーの尊重:特に異性がいる場合は視線に注意しジロジロみないようにしましょう

あとは以下の注意点ですが、これは混浴に限らず、どこの温泉施設でも共通で気をつけたいですね。

  • 会話は控えめに:他の入浴者のリラックを妨げないようにしましょう
  • タオルを湯船につけないようにしましょう
  • 温泉に入る前には必ずシャワーで体を洗って清潔にしてから温泉に入りましょう
  • 場所を占領しないようにしましょう:譲り合って楽しみましょう

湯浴み着について:藤七温泉は湯浴み着着用可!

湯浴み着とは温泉に入る際に着用する専用の衣服です。
主に混浴温泉で利用され、混浴での温泉利用を躊躇う特に女性の強い味方です。

藤七温泉は内風呂は男女別ですが、露天は基本混浴となっています。
湯浴み着の着用がOKですので、今回は湯浴み着を着て露天風呂を楽しみました。

全ての混浴温泉で湯浴み着が許可されているわけではなく、その施設のルールに従う必要があります。
湯浴み着NGの温泉は温質への影響などが理由としてあるようです。 


注意したいこと!

特に東北の温泉は硫黄の匂いがする温泉が多くそこで湯浴み着を使った場合はかなり匂いが染み付きます。
自宅で洗濯機で何度洗っても取れません・・・・

藤七温泉 彩雲荘

アクセス

最寄りIC:松尾八幡平IC
住所:岩手県八幡平市松尾寄木北の又
詳細HP:藤七温泉 彩雲荘
営業期間:4月下旬から10月下旬

藤七温泉 露天風呂(混浴)について

入浴料:650円
営業時間:日帰りは8時〜17時 宿泊は宿泊は24時間可能
内風呂にはシャワーなし

まずは内風呂で体を洗います。ここは男女別です。
扉一枚を隔てて外に出れば開放的な露天風呂が広がっています。
視線の気になる方は内風呂で湯浴み着を身につけ、露天風呂へ出ることになります。

露天風呂は6箇所(内1つは女性専用とありましたが場所がわかりませんでした。)あり、それぞれの露天風呂を楽しみます。
湯床に湧き出した温泉成分をたっぷり含んだ泥で泥パックを楽しみむことができます。
お湯の熱さが温泉一つづつ違い、それぞれ景色も含めて楽しむことができます。

実際に湯浴み着を着用して入ってきました。
だだっ広いので人が多くでもあまり気にならず、女性の方も多くみなさんそれぞれ湯浴み着を着て楽しんでいました。

注意:八幡平アスピーテラインは夜間閉鎖されます!

八幡平アスピーテライン・樹海ライン冬期通行止めについてになります。

以下藤七温泉HPからの引用です。

《八幡平アスピーテライン・樹海ライン冬期通行止めについて》

八幡平アスピーテライン(岩手県御在所~秋田県ふけの湯)
11月から翌年4月中旬まで冬期通行止め
4月中旬から5月中旬・10月は夜間通行止め

樹海ライン(岩手県松川~八幡平頂上駐車場)
11月から翌年4月下旬まで冬期通行止め
4月下旬から5月中旬は夜間通行止め

国道341号(トロコ~仙北市玉川ダム付近)
11月から翌年4月上旬まで冬期通行止め

藤七温泉HP

アスピーテラインは17時から8時半まで通行止めになるようです。

私たちは2時ごろ岩手県側からアスピーテラインに入りましたが、そこから藤七温泉まで1時間程かかりました。
藤七温泉からアスピーテラインのゲートを出るのに30分程は要すので余裕を見て4時には藤七温泉を出ました。

周辺の観光地

八幡平山頂

ドラゴンアイ

八幡平の山頂部付近で見ることができます。
冬の間に沼を覆うほど積もった雪と、春になって沼に流れ込む雪どけ水が絶妙なバランスを保ったときに見ることできる神秘的な自然現象です。 

展望台

駐車場:500円(普通車)

展望台からは八幡沼、八幡沼湿原、そして天候が良ければ岩手山や八甲田山などの名峰を一望できるそうです。

八幡平温泉郷(後生掛温泉・玉川温泉)

後生掛温泉

後生掛温泉は豊富な湯量と多様な温泉設備で知られています。
泥湯や蒸し風呂、薬湯など様々な種類の温泉が楽しめます。

昔から湯治湯として知られており、地熱を利用して部屋を温めるオンドル客室は通年で30°前後だそうです。

・料金:800円(大人) 400円(子供)
・営業時間:10:30 ~ 14:00 最終入館(15:00 終了)
・休み:月・水~日(火曜日定休)
・詳細HP:後生掛温泉

玉川温泉

 玉川温泉は日本一のph1.2という非常に高い酸性泉として知られています。
 毎分9000リットルもの豊富な油量を誇り、温泉地帯付近を通るだけでも硫黄の匂いが特徴的です。
 湯治客向けの宿泊施設もあり、温泉施設とは別に地熱を利用して岩盤浴を楽しむ場所もあります。

・料金:800円(大人) 400円(子供)
・営業時間:10時〜15時(最終受付:14:30)
・休み:12月〜4月下旬までは冬季休業となります
・詳細HP:玉川温泉

温泉には源泉100% と50%の浴槽があり、50%でもかなり刺激が強いです。
100%はとてもゆっくり使っていれないほどピリピリ感じます。

まとめ

藤七温泉は心身のリフレッシュに最適な場所でした。

冬季は周辺道路は通行止めとなり、休業となるので今がチャンスです。


絶景の中での露天風呂、泥パックで肌をお肌も綺麗になります。
ぜひ一度訪れてその魅力を体感してみてください!

 

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