奈良県桜井市にある「花の御寺」長谷寺。
399段の登廊や四季の花で有名ですが、
「犬連れでも参拝できる?」
「階段はきつい?」と気になる方も多いはず。
実は長谷寺は、愛犬は抱っこ・スリング・リュックの利用で参拝可能。
今回は正午に響く「時の貝」の迫力や、花の御寺を言われる所以の四季の花、キャンピングカーでの駐車場事情まで、実体験をもとに詳しく解説します。

奈良・長谷寺は小型犬のみ参拝OK(条件あり)
犬連れでの参拝は可能ですが、条件があります。
✔️抱っこまたはスリングやリュックが必須
✔️地面を歩かせるのは不可
よって小型犬のみ、中型犬〜大型犬は同伴不可となります。

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399段の登廊へ|階段の難易度と散策ルート
長谷寺の一番の見どころ、といっても過言ではない登廊。
本堂へ続く399段の階段は雰囲気抜群です。
階段の横に季節の花が咲き、訪れる人々を魅了します。
階段はとても長く感じますが、段差が低く幅も広いため、見た目ほどのハードさはありません。
ゆっくり花や雰囲気を楽しみ、写真を撮りながら登ることができます。

訪問時は2月中旬、霜除けを被った冬牡丹がとても綺麗でした。

法螺貝が響き渡る「時の貝」
登廊を上り切った本堂の横、鐘楼で 毎日12時に僧侶が鐘をつき、法螺貝を吹き鳴らす「時の貝(ときのがい)」が行われます。
1300年、一日も欠かさず毎日行われています。
12時までに登り切って間近で見るのもよし、登廊を登りながら響き渡る法螺貝の音を聞くのもとても厳かで貴重な体験です。


大きな音が苦手な愛犬の場合は、鐘楼横で聞くのではなく登廊付近で聞くのがベスト。
筆者は鐘楼の真横で聞いたのですが、こんなに大音量とは想像しておらず、コハクがかなりびっくりしていました。
2月の伝統行事「だだおし」
訪問時は偶然「だだおし」当日でした。
12時ごろから本堂前には場所取りで椅子が置いてあり、カメラを持った人々が始まるのを待ち構えていました。

日時:毎年2月14日
時間:16時〜18時
【保存版】四季を彩る「花の御寺」長谷寺の見頃カレンダー
長谷寺は「花の御寺」とも呼ばれ、四季を通して色んな花を楽しむことが出来ます。
| 季節 | 時期 | 主な花・見どころ |
|---|---|---|
| 春 | 2〜3月前半 | 梅、福寿草、水仙、黄梅 |
| 3月下旬〜4月下旬 | 桜(ソメイヨシノ中心) | |
| 初夏 | 4月中旬〜5月上旬 | 春ぼたん (境内一帯が華やかに) |
| 4〜5月 | 石楠花、山吹、花蘇芳、どうだんつつじ | |
| 6月上旬〜7月上旬 | あじさい(約3,000株) | |
| 夏 | 7〜8月 | 深緑の境内、百合など夏の花 |
| 秋 | 10月下旬〜12月上旬 | 紅葉(本堂舞台から谷一面を望む) |
| 11〜12月 | 山茶花、冬桜、寒牡丹、蝋梅 | |
| 冬 | 1〜2月 | 梅、蝋梅、福寿草、雪割草、椿 |
特に桜、紫陽花、紅葉の時期には混雑することが予想されます。
時間に余裕を持ってお出かけすることをお勧めします!
キャンピングカー向け|長谷寺の駐車場とアクセス
門前町の参道を抜けると駐車場はありますが、参道はかなり道が狭いので長谷寺すぐ横の長谷寺境内駐車場がオススメ。
長谷寺入り口までも近いです。
料金:500円

まとめ|長谷寺は階段の先にある聖地
399段の登廊を、コハクと一歩ずつ登りました。
少し大変でしたが、登り切った本堂で耳にする法螺貝の音や、舞台から見下ろす絶景は、その苦労を何倍にもして返してくれる感動がありました。
最後に、長谷寺参拝の重要ポイントをまとめます。
- 参拝は「小型犬限定(抱っこ・スリング・リュック必須)」
- 正午の「時の貝」は必聴!
(音に敏感なワンコは距離に注意) - 2月14日は伝統の火祭り「だだおし」
- キャンピングカーは、迷わず「長谷寺境内駐車場」を目指すべし
季節ごとに表情を変える長谷寺。
2月の冬牡丹も素敵でしたが、次は桜や紫陽花の季節にまたコハクと訪れたい――そう思わせてくれる、温かくて厳かな場所でした。
皆さんもぜひ、愛犬と1300年の歴史が息づく登廊を歩いてみてください。


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