【鉱山観光おすすめ】愛犬と行ける鉱山一挙紹介! 

コハクと旅行
本ページはプロモーションが含まれています。
この記事はこんな方向け!

観光鉱山について知りたい方!
愛犬と楽しめる鉱山について知りたい方!

車中泊を始めて10年、4歳のミニチュアダックス♀コハクと全国をキャンピングカーで車中泊の旅をするコハクファミリー・Amberです!

観光鉱山についてまとめました。

愛犬と楽しめる観光鉱山もあります。

ぜひ愛犬との思い出作りの参考にしてください! 

福岡県:三池炭鉱

福岡県と熊本県にまたがる日本有数の炭鉱として、江戸時代から石炭の採掘が行われていました。

明治以降は日本の産業革命を支える重要なエネルギー源として発展、昭和時代には大規模な炭鉱労働者が働き、石炭生産の中心地となりました。

1960年代にエネルギー需要が石油へと移行したため、炭鉱は衰退し、1980年代には炭鉱は閉山しています。

施設名三井三池炭鉱万田坑
住所熊本県荒尾市原万田200−2
駐車場あり(無料)
ペットNG
料金大人410円、高校生310円、小・中学生210円
万田坑ステーション:無料
営業時間
休み
9時30分~17時(有料区域の入場は16時30分まで)
休館日:月曜日(祝日の場合は、翌日)
    年末年始(12月29日から1月3日まで)
所要時間万田坑ステーションで施設の概要や歴史を学べます。
施設見学も含めて2時間はみておきたいです。
備考トイレは万田坑ステーションにしかありません。
施設見学と万田高ステーションは少し離れているので事前に済ませましょう。

新潟県:佐渡金山 ペット可

新潟県佐渡島に位置する日本最大の金山で、江戸時代から採掘が行われました。

1601年に開山され、江戸幕府の財政を支える重要な金の供給源として発展しました。

金や銀の他に銅も産出され、最盛期には世界有数の産金量を誇りました。

明治以降、技術の進歩で採掘量が増加しましたが、資源枯渇とともに1974年に閉山しました。

アクセス両津港から車で50分
駐車場あり(無料)
時間
休み
8:00~17:30(4月~10月)、8:30~17:00(11月~3月)
年中無休 予約不要(一部ガイド付コースは要予約)
料金道遊坑(近代コース)大人1,000円、中学生500円
宗太夫坑(江戸時代コース)大人1,000円、中学生500円
宗太夫坑・道遊坑見学共通券大人1,500円、中学生750円
所要時間時間程度
犬連れOK
備考坑道内は階段多いです。スリングやリュックおすすめです。
坑道内は寒いです。夏でもひんやりしています。

北沢浮遊選鉱場

北沢浮遊選鉱場は佐渡金山の鉱石を精錬する施設で、1911年に建設されました。

浮遊選鉱技術を導入しましたが、1940年代に稼働停止し、現在は観光名所となっています。

アクセス両津港から車で50分
駐車場あり(無料)
時間
休み
なし

秋田:尾去沢鉱山 ペット可

1300年以上にわたって銅や金、銀を産出した日本有数の鉱山です。

江戸時代に幕府直轄となり、明治以降は日本最大級の銅鉱山として発展しましたが、1978年に閉山しました。

住所秋田県鹿角市尾去沢獅子沢13−5
駐車場あり(無料)
料金料金:大人1000円 小中学生800円 小学生600円
営業時間【夏季】 4/1~10/31 9:00~17:00
【冬季】 11/1~3/31 9:00~15:30
休み定休日:年中無休
ペットペット可 
所要時間2時間ほど

兵庫県:生野銀山 ペット可

日本の代表的な銀山で、807年に開山されました。

江戸時代には幕府直轄の鉱山として銀や銅の主要供給地となり、明治時代にはフランスの技術も導入され、近代化が進みました。1962年に閉山しています。

住所兵庫県朝来市生野町小野33−5
駐車場あり(無料)
料金大人1200円 
小中高生 600円
営業時間観光坑道受付終了時間
4月~10月:午前9:10~午後5:20  (午後4:40)
11月:午前9:10~午後4:50  (午後4:10)
12月~2月:午前9:40~午後4:20  (午後3:40)
3月:午前9:40~午後4:50  (午後4:10)
休み12月~2月の3ヶ月間のみ毎週火曜日
(火曜日が祝日の場合は翌日)
年末年始
所要時間2時間程
観光坑道は約40分の所要時間です。
ペットOK
備考坑道内は濡れているのでスリングやリュックがあれば便利です。
坑道内は夏でも13°前後!寒いくらいです。

兵庫県:神子畑選鉱場(みこばたせんこうじょう)

神子畑選鉱場(みこばたせんこうじょう)は、生野銀山の鉱石を精錬する施設です。

1909年に開設され、フランスから導入された最新技術を使って効率的に鉱石を処理しました。

最盛期には「東洋一」とも称されましたが、鉱山の衰退に伴い、1987年に閉鎖されました。

愛媛県:別子銅山 ペット可 

住友家によって経営され、日本を代表する銅の産出地として発展しました。

明治以降、近代化が進み、世界有数の銅生産量を誇りましたが、1973年に閉山しています。

別子銅山には端出場エリア東平エリアの2つがあります。

この2つは車で30分ほどの距離にあります。

観光の際にはまず端出場エリアから見学することをオススメします。

東平行きの観光バスツアーもあります。(11時と13時に端出場エリアを出発します。) 

端出場エリア

別子銅山の観光施設です。

別子銅山の歴史や鉱山労働の様子を体験できる施設で、坑道見学や鉱石採掘の体験が楽しめます。

1991年に開設され、閉山後の銅山の遺構や産業遺産を保存・公開し、観光客に別子銅山の歴史を伝えています。

住所愛媛県新居浜市立川町707−3
駐車場あり(無料)
料金観光鉱山(トロッコ列車往復➕観光坑道徒歩)
 一般1300円 中高900円
園内には無料で入れます
営業時間9時〜17時 旧端出場水力場 観光鉱山
休み
所要時間2時間程
ペットOK 建物内は入れませんが園内はペットと散策OKです。
公式HPマイントピア別子
備考砂金取り体験もできます。詳しくは公式HPへ!

東平(ひがしだいら)

別子銅山の旧鉱区です。

かつての鉱山施設や坑道が残っており、鉱山の歴史を体験できるエリアです。

観光地として整備され、鉱山の歴史や当時の作業環境を見学できる施設や展示があります。

マイカーでも行くことはできますが、かなり道が険しいので端出場エリアから出ているマイクロバスでの移動が安全かと思われます。

住所愛媛県新居浜市立川町654
駐車場あり
料金無料
東平歴史資料館:無料 10時〜17時
営業時間
休み
所要時間2時間ほど
ペットOK 建物内は入れませんが園内はペットと散策OKです。
備考200段の階段や足場が悪い箇所が多いです。
スニーカー必須、小型犬は抱っこやリュック推奨です。

まとめ

愛犬と行ける観光鉱山を中心にまとめてみました。

子供連れの方には、生野銀山が色々飽きない工夫がしてあってオススメかも。

個人的には別子銅山の東平ゾーンや、佐渡金山の北沢浮遊選鉱場が好きです。

昔は繁栄していた場所が、今は無機質なコンクリートやれんがの塊となり、自然に溶け込んでいる様を見ていると、なんとも言えない気持ちになります。

ぜひ愛犬との思い出作りに鉱山巡りの参考になれば嬉しいです。


スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました