車中泊仕様に電子レンジを積みたいけど設置方法に悩んでいる方!
車に電子レンジを固定したいけどネジなどを使わずに固定したいという方!
キャンピングカー、車内泊快適化に興味のある方!
キャンピングカー仕様のハイエースに電子レンジを設置、固定してみました。
方法を紹介するので参考になれば嬉しいです。


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電子時レンジをネジを使用せずに固定できた


いろんな方のブログを参考に最終的には自己流で電子レンジを取り付けてみました。

釘やネジは使っていません!
ただし設置位置によっては突っ張り棒が使えない場合もあるのでその場合はごめんなさい・・・
車内泊の旅に電子レンジがあれば格段に食事のクオリティが上がること間違いなし!
ぜひ参考にしてみてください!
準備したもの
準備したものは以下の3つのみです。
釘やネジも使わないので工具も不要です。
・耐震マット
・板
(電子レンジの縦又は横幅に合わせて)
・家具転倒防止用突っ張り棒
耐震マット
薄い滑り止めマットも考えましたが、
耐震マットの方がかなり安定しています。
しっかりと固定するよりも多少耐震マットの上で揺れた方が衝撃を吸収してくれます。

木材
電子レンジの下と上挟みます。
電子レンジの横か縦のサイズに合うものを準備します。
家具転倒防止用突っ張り棒
アイリスオーヤマの商品はサイズ展開がたくさんあるので便利!
私が使った最も短いSSSは穴を開けて固定するタイプではないので微調整しやすかったです。
SSは穴を開けてネジで固定してからアジャスターを回すタイプです。
どのタイプも上下の設置面が大きくしっかりしています。
👇SSS〜Lサイズまで、サイズ豊富に揃っています。👇

取り付け方法
写真の場所につけたので電子レンジの上が何センチ空いているかを計算し、長さのあった突っ張り棒を購入してきました。
実は電子レンジの下はシンクでしたが、使わないので完全に埋めてしまいました。


場所を決めて突っ張り棒で電子レンジ、天井を固定するのみ
設置場所を決めたら
一番下に耐震マット
↓
木材
↓
耐震マット
↓
電子レンジ
↓
木材
↓
突っ張り棒
の順番に固定していきます。
電子レンジ天井部分と突っ張り棒の間に板を置いて圧を分散させてみました。
電子レンジが動かないように突っ張り棒をしっかりと固定して完成です。

取り付けて、約1年経ちました
やはり振動で少しづつ突っ張り棒が緩くなってくるので時々回して固定し直す必要がありますが、走行中にガタツクなど不具合は今のところありません。
↓
1年経った現在、耐震ゴムが劣化し一部穴が空いていました。
電子レンジの足が当たる部分の耐震マットを少しずらして
固定し直すなど調整は時々必要なようです。
また、突っ張り棒のネジは振動で緩むので定期的に閉め直しが必要です。
都度修正しながら走行には問題なく、
青森、九州、北海道でも快適に電子レンジは使用できています。
車中泊向け電子レンジ
車中泊では温めが中心になることが予想されます。
高スペックな電子レンジは不要。
消費電力が少なくて済む小型のタイプを選ぶのがオススメです。
ヘルツフリーを選ぼう
小型で十分
ドアの開く方向に注意
左右に開く横開きタイプか、縦開きタイプか。
設置する位置によって決めましょう。
左利きの家族がいる場合は縦開きが便利かも。
ちなみに筆者は縦開きタイプを使用しています。
車中泊でおすすめのレンチンご飯
電子レンジご飯でおすすめはコレ!
食材を切る手間はありますが一手間かかってるだけあって
普通のレトルトとは一味違った美味しさが
車中泊で楽しめます。

結果、車内泊の電子レンジはかなり便利です
食事は車中泊での楽しみの一つですよね。
電子レンジを積んだことでかなり食事の幅が広がりました。
こはくのご飯も温めることができますし、
暖かい飲み物も飲めます。
電子レンジの固定方法でお悩みの方、
ぜひ参考にしてみてください!
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