車中泊をする上で睡眠はかなり大事ですよね。
熟睡できなければ万全の体調で旅行も楽しめませんし、疲れも取れません。
そこで大事になってくるのが以下の2点です。
・マット
・各窓の目隠し、シェード
マットは以下の記事で軽自動車におすすめのベッドマットを紹介しています。
以下の記事では各窓の目隠しについて私が実際に自作した方法をいくつか紹介します。
ぜひ参考にしてDIYしてみてください!
エブリワゴンで車中泊をしていた頃に作った物なので写真はありませんのでご容赦ください。
※記事内に広告プロモーションを含みます。
目隠し・シェードが必要な理由
- 街灯の灯りや朝日の太陽の光で寝られない、起きてしまう
道の駅などで寝る際に、街灯の明かりや朝日の太陽の光で寝られないことは多々あります。
安眠を得る為には必須です。 - 着替える時に必要
車中泊の場合は着替える場所も車の中になるので外からの視線が気になります。
目隠しでシェードは必須です。(特に女性)
使うもの *全て100均、家にある道具で作成可能!
それでは早速作り方を紹介していきます。
必要なもの
・サンシェード(100円均一)窓の数の大きさ分必要です。
・ガムテープ(100円均一)
・磁石(100円均一)小さく、両面に両面テープをつけれるもの
・両面テープ(100円均一、強力なもの)
・結束バンド(100円均一、短めのものでOK)
・吸盤(穴が空いているタイプ、100円均一)シェードをつけたい窓の数✖️2
使う工具:ハサミのみ
方法
型取り&切り抜き
大雑把な性格なので丁寧な型取りはしませんでした。
サンシェードを広げて型を取りたい窓に当てて大体でカットしていきます。
この時サンシェードの端の丸い部分や角の部分をうまく窓の形に合わせる事ができると、切る手間が省ける&見た目は多少キレイです。
ポイント:少し大きめに切る事です。大きめに切れば後でいくらでの修正できます。
窓につける方法:3パターン試しました
これはいろいろ試しました。
最終的に以下の3パターンを試しました。
1、ガムテープ
必要なもの
・サンシェード(100円均一)
・ガムテープ(100円均一)
単純にサンシェードをガムテープで窓に貼り付ける方法です。
メリット:簡単、すぐにセット完了
デメリット:剥がれやすい。特に冬は窓が結露するのですぐに取れてしまう。
毎回ガムテープを切って貼る作業が地味に面倒くさい。
2、吸盤をつける
毎回ガムテープを切って貼り付ける手間があり吸盤の方法を思いつきました。
必要なもの
・サンシェード(100円均一)
・結束バンド(100円均一)
・吸盤(100円均一)シェードをつけたい窓の数✖️2
型をとったサンシェードに吸盤を取り付けました。
吸盤は以下のような穴が空いているものを使いました。
取り付け方法
①吸盤をつけたい場所をサンシェード側に印をつけて、サンシェードに小さな穴を2つ開ける
②吸盤の穴とサンシェードの穴に結束バンドを通して固定して完成です。
1つのサンシェードに2つの吸盤をつければ大丈夫です。
メリット:一旦窓にくっ付いたら剥がれにくい
デメリット:冬は窓が結露するので朝方取れてしまう、窓が濡れている場合は吸盤がつきにくい
3、磁石をつける
吸盤では取り付けが弱く窓から落ちてきてしまう事があったので磁石をつけることを考えました。
必要なもの
・サンシェード(100円均一)
・磁石(100円均一)小さく、両面に両面テープをつけれるもの
・両面テープ(強力なもの)
取り付け方法
①サンシェード側に両面テープでにNとSの磁石を重ねて貼る
②窓側に来る磁石にも最初に両面テープを貼っておきます。
③位置を慎重に決めて窓ガラス側に磁石側に貼った両面テープをを貼り付けて磁石を貼り付けるて完成
最終的にこの方法でハイエースに買い換えるまで使っていました。
結果、磁石で貼り付ける方法が一番楽で取れてこなかったです。
専用のおすすめサンシェードも紹介
今現在ハイエースで使用しているものはこれです。
さすが既製品、窓の大きさにぴったりです。
広げやすく畳みやすく、とても扱いやすいです。
畳んだ時もコンパクトになるので収納に困りません。
まとめ
何度も試行覚悟を重ねてエブリワゴンで車中泊をしていた頃は自作のシェードで乗り切りました。
今はハイエースに乗り換え、遮光カーテンがついていてフロントにも専用のシェードを購入しています。
専用のものはやはり物がよく使いやすいですがお値段がそれなりなので、車中泊を始めたばかりの方、これから車中泊を続けるかどうかは分からない場合などは自作でお手頃に作ってみるのもオススメです。
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