生野銀山へ犬連れで観光を考えている方
兵庫県へ犬連れで観光、車中泊の旅を考えていている方
生野銀山を中心にその周辺観光地を紹介します。
どれも愛犬と楽しめる場所ばかり!
・生野銀山
・立雲峡
・神子畑選鉱場
・湯村温泉
・城崎温泉
上記を1泊2日で愛犬と楽しめるプランを紹介!
特に生野銀山は夏でも涼しく、夏休みのお出かけに最適!
ぜひ最後まで読んで夏休みのお出かけの参考にして下さい。
生野銀山
生野銀山は室町時代に銀の採掘が始まり織田信長、豊臣秀吉の直轄時代を経て、徳川家康が佐渡銀山、石見銀山と共に管轄し徳川幕府の財政を支えてきました。
昭和48年に閉山し翌年昭和49年に観光施設として開業しています。
住所 | 兵庫県朝来市生野町小野33−5 |
駐車場 | あり(無料) |
料金 | 大人1200円 小中高生 600円 |
営業時間 | 観光坑道受付終了時間 4月~10月:午前9:10~午後5:20 (午後4:40) 11月:午前9:10~午後4:50 (午後4:10) 12月~2月:午前9:40~午後4:20 (午後3:40) 3月:午前9:40~午後4:50 (午後4:10) |
休み | 12月~2月の3ヶ月間のみ毎週火曜日 (火曜日が祝日の場合は翌日) 年末年始 |
所要時間 | 2時間程 観光坑道は約40分の所要時間です。 |
ペット | OK |
備考 | 坑道内は濡れているのでスリングやリュックがあれば便利です。 坑道内は夏でも13°前後!寒いくらいです。 |
生野銀山は犬OK
そんな歴史のある生野銀山ですが、犬連れウェルカムな観光鉱山です。
今までいろいろな観光鉱山へ行ってきましたが、ここまでウェルカムな場所は初めてでした。
犬の足洗い場までありましたよ!
生野銀山 お勧めの観光の順番

おすすめの観光の順番があるよー!以下の順で回るのがオススメ!
観光の順番
①レストハウス・お土産館へ(ここは犬連れNGです)
↓
②鉱山資料館(犬連れOK)
↓
③観光坑道(犬連れOK)
この順番での観光をお勧めします。

その理由は・・・
坑道内にあるマネキン一体一体に名前がついており、そのプロフィールや設定があります。
それがまたよく考えられており、とてもおもしろいのです。
それをまとめた「銀山ボーイズ」のパンフレットがお土産館に置いてあるのでまず、そのパンフレットをゲットしましょう!

その後鉱山資料館(ここも犬連れOKです)で生野銀山の歴史を学びます。
そして坑道内へ。
「銀山ボーイズ」のパンフレットを見ながら回るとさらに楽しめると思います。




私はいつものように資料館を先に見学してから観光坑道へ行きました。
最後にお土産館へ行き、そこで「銀山ボーイズ」を知りました。
先に知っていればもっと楽しめたと思います!
坑道内は犬も歩かせることができますが、濡れているのでリュックで回りました。
筆者愛用の犬用リュック
底がしっかりしていて抜群の安定感でオススメ!

夏はナイトウォークもオススメ!ペット可!
毎年6~8月の第4土曜夜に開催される特別イベント。
普段は昼間だけの坑道を、懐中電灯片手に夜間探検できる貴重な体験です。
ナイトウォークもペット可!(2025年8月確認済み)
真っ暗なのでリュックや抱っこがオススメとのことでした。
- 受付時間:17:30~19:30(予約不要)
- 料金:大人・子ども一律 2,000円(現金)
- 持ち物:懐中電灯またはLEDライト必携
- 特徴:ひんやり涼しい坑内で非日常感満点。キッチンカー軽食あり。
真夏の夜にぴったりの、涼しくてスリリングな坑道探検イベントです。
名称 | 生野銀山ナイトウォーク |
開催日 | 毎年6月~8月の第4土曜日開催 (2025年は6月28日など) |
受付時間 | 17:30~19:30(最終受付) |
参加費 | 2,000円(大人・小中高生同額、現金払い) |
予約 | 不要(当日受付) |
持ち物 | 懐中電灯またはLEDライト必携 |
開催場所 | 生野銀山(兵庫県朝来市生野町小野33-5) |
特徴・内容 | 夜の坑道をLEDライトの灯りで探検。 昼間とは違う神秘的でスリリングな体験ができる。 |
備考 | キッチンカー出店あり(軽食販売など) |
問い合わせ | 株式会社シルバー生野 電話 079-679-2010 |
公式サイト | https://hyogo-kurokawaonsen.com/2025/06/24/ikuno-night-walk-2025/ |
生野銀山周辺の観光スポット
生野銀山周辺の観光スポットでおすすめは以下の4つです。
どれも犬連れで楽しむことができます。
- 立雲峡
- 神子畑選鉱場
- 湯村温泉
- 城崎温泉
朝来市 立雲峡の雲海に浮かぶ竹田城
よく写真で見る雲海に浮かぶ竹田城を見るためには早朝に行く必要があります。
時期は9月から11月が最も見れる確率が高いそうです。
(そのほかも条件が合えば見ることができます。)
立雲峡の記事は以下をご覧ください。

立雲峡で雲海を見られた時の記事です。
立雲峡の展望台から撮った竹田城方面の写真です
神子畑選鉱場
神子畑選鉱場は隣町の明延鉱山の選鉱場として建設された選鉱場です。
かつては鉱山とし栄えた時期もあったそうですが、生野銀山と比較すると出産量は不安定であったそうです。大正6年には閉山となっています。
その後大正8年から明延鉱山から運び込まれた鉱石を選鉱する選鉱場として生まれ変わりました。
明延鉱山の閉山に伴い昭和62年に閉鎖となっています。
「東洋一」と言われた山の斜面を利用した機械選鉱場が今でもその面影を残しています。





湯村温泉
兵庫県で昭和レトロ温泉といえばここがお勧め!
写真スポットも所々にあり、温泉街自体はこじんまりとしていますが楽しめると思います。

湯村温泉の記事は以下をご覧ください。
城崎温泉
温泉街の雰囲気がとても良いです。外湯もいくつかあり、外湯めぐりを楽しむことができます。

城崎温泉の記事は以下ご覧ください。
城崎温泉へ行った際の記事です。
まとめ
1泊2日のプランニング
今回は以下を紹介しました。1泊2日工程であればこの順番で回ると効率よく回れると思います。
朝来市 立雲峡
生野銀山
神子畑鉱選場
湯村温泉
城崎温泉
1日目と2日目の順番は逆でも良いですが、立雲峡で雲海に浮かぶ竹田城を目指すのであれば、早朝に立雲峡にいる必要があります。私達は立雲峡の駐車場に前日に到着し、車内泊しました。
道の駅 但波のまほろば(立雲峡まで車で約16分)
道の駅 青垣(立雲峡まで車で約25分
道の駅 あゆの里矢田川(湯村温泉まで車で約20分)
道の駅 あまるべ(湯村温泉まで車で約50分
どこも素敵な場所なのでぜひ行ってみてください!
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