福島県犬連れ観光の楽しみ方!お役立ち情報とおすすめスポットをご紹介

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この記事を読んで欲しい方!

犬連れで福島観光を考えている方!
鶴ヶ城、大内宿、会津さざえ堂の観光について知りたい方!

こんにちは!車中泊を初めて10年、4歳のミニチュアダックス♀コハクと全国をキャンピングカーで車中泊の旅をするコハクファミリー・Amberです!

今回は私が実際に行って良かった、福島県犬連れ観光スポットを紹介します。
鶴ヶ城を中心に観光できる大内宿、さざえ堂など、どれも犬連れで楽しめるスポットでした!

大内宿:犬OK

大内宿は、福島県耶麻郡猪苗代町に位置する江戸時代から続く宿場町です。
かつては会津街道の宿場町として栄え、多くの旅人や商人が行き交いました。
そのため、歴史的な建造物や伝統的な町並みが今も残り、昔ながらの風情を楽しむことができます。

大内宿の魅力の一つは、江戸時代の趣を色濃く残す歴史的建造物や保存された古い民家です。
また、地元の食材を使った郷土料理を楽しんだり、工芸品などをお土産として買うこともできます。
さらに、四季折々の自然が美しい景色を見ることもできます。

犬連れで楽しむことができ、外に椅子が置いてあるお店も多いの犬連れで食事ができる場所もあります。

駐車場:500円で広い駐車場あり

鶴ヶ城:天守閣以外犬OK

会津鶴ヶ城は、別名を若松城(わかまつじょう)とも呼ばれます。
江戸時代初期に会津藩主・保科正之によって築城されました。
特徴的なのは、標高約200メートルの高台に位置し、周囲を水堀で囲まれていることです。
この城は、会津地方を象徴する重要な歴史的遺産であり、現在は復元された天守閣や城内の施設が一般に公開されています。

天守閣以外は犬連れOKです。

駐車場:市営駐車場が2時間300円で利用可能

会津さざえ堂:犬OK

 さざえ堂は抱っこしていれば犬連れで入ることができます。
 所要時間:周辺観光も含めて2時間弱

さざえ堂ってどんなとこ?

会津さざえ堂の正式名称は「円通三匝堂(えんつうさんそうどう)」であり、貝のさざえに似た建物形状から「さざえ堂」と呼ばれています。
この仏堂は、世界的にも珍しい二重螺旋構造を持つ木造建築であり、他に類を見ない特徴を持っています。
さらに、実写映画「ルパン三世」のロケ地として使用されたことから、多くの人々に知られるようになりました。

日本では珍しかった螺旋構造

会津さざえ堂の螺旋構造は、一般的な建物の一直線的な階段とは異なり、独特な二重螺旋構造になっています。
これは、上りと下りの階段が同じ階段に見えるように、同じ柱を共有しながらも外側と内側を別々に回るようになっています。

具体的には、建物の中央に一つの柱があり、その周りを二つの階段がらせん状に巻かれています。一つの階段は内側、もう一つの階段は外側を巻いていて、その構造が二重のらせん階段を作り出しています。これにより、同じ柱を共有しながらも、上りと下りが別々の道を辿ることができます。

この二重螺旋構造は、当時ヨーロッパではありましたが、日本では珍しかったようです。

さざえ堂の面白い2つのヒミツ

その1:
 会津さざえ堂(巡礼観音堂)は、螺旋のスロープに沿って壁面に厨子が設置され、かつてはこの中に高さ70㎝ほどの西国三十三観音像が1体ずつ安置されていました。この施設では、さざえ堂をグルグル回って出るまでに三十三番札所を巡礼することができるという、興味深い発想があります。

その2:
 会津さざえ堂には、観音様を安置する厨子の上に雲形の彫刻があり、下側にはお賽銭を入れる小さな入れ物があります。興味深いのは、この小銭や米を入れる入れ物が、33か所の賽銭箱を回収せずに済むように設計されていることです。入れたお金や米は木樋を伝って、縁の下の大きな賽銭箱に集まります。合理的で効率的な設計になっています。

駐車場:徒歩5分圏内に無料駐車場多数あり

まとめ

今回は大内宿、鶴ヶ城、会津さざえ堂を紹介しました。
どれも犬連れで行ける魅力満載のスポットでした。
愛犬と一緒に回って素晴らしい思い出を作ってみてはいかがでしょうか!

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