元日の朝、露天風呂につかりながら初日の出を見る。
ほったらかし温泉のそれを狙うなら、こんな疑問が出てきませんか?
- 元旦はどれくらい混む?何時に行けばいい?
- チケットはどうやって買うの?
- 深夜の待機や仮眠はどこでする?
結論から言うと、勝負は元日の午前1時です。
初日の出入浴は前売り券制で、販売開始が午前1時。早い年は約1時間半で売り切れます。
車中泊歴10年。
ジムニーひとり旅でほったらかし温泉を訪れ、周辺の車中泊事情も実際に確かめてきました。
この記事では、前売り券の仕組み・当日のタイムライン・待機と仮眠の場所まで、初日の出計画のすべてをまとめます。
結論|元日の勝負は「午前1時」に始まる
ほったらかし温泉の初日の出入浴は、当日販売の前売り券が必要です。
そして前売り券を買うための整理券が必要です。
前売り券販売開始は元日の午前1時。
つまり、大みそかの夜のうちに現地入りするのが前提になります。
「日の出の少し前に行けばいい」は通用しません。
駐車場は約300台ありますが、例年深夜から待機の列ができ、前売り券は早い年で約1時間半で完売します。
逆に言えば、仕組みを知って準備した人は確実に入れます。
標高およそ700mの露天から、富士山と甲府盆地ごしに昇る初日の出。
ここでしか見られない元日です。
初日の出営業の仕組みまずは整理券をもらおう!
| ①整理券 | 大みそかの夜に配布(並んだ順) |
| ②前売券 | 元日 午前1:00ごろから駐車場入口で販売 |
| 券の種類 | ①「ご来光風呂」(日の出の1時間前から) ②「早朝風呂」(朝8時ごろから)の2枠 |
| 料金 | 大人900円・小人400円(通常料金と同じ) |
| 元日の運用 | 二回の総入れ替え制。定員を決めて販売されます |
| 売り切れ | 人気の「ご来光風呂」から先に完売。 早い年は約1時間半 |
| 公式発表 | 例年12月に公式サイト・X・Instagramで告知(2026年9月時点では未発表) |
ここでつまずく人が多いのですが、券は2段階です。
まず大みそかの夜に整理券をもらう。
そのうえで午前1時から前売券を買う。この順番です。
狙い目は「ご来光風呂」ですが、その分いちばん早く売り切れます。
7時枠の「早朝風呂」でも、朝の富士山と甲府盆地は十分に絶景です。
確実に入るなら、大みそかのうちに駐車場へ入って整理券をもらい、1時の販売に並ぶ。
これが例年の必勝パターンです。
時刻も定員も年によって変わるようです。
12月に入ったら公式の告知を必ず確認してください。
公式サイトのほか、X(@hottaraonsen)とInstagramでも発表されます。
ほったらかし温泉の基本情報
| 住所 | 山梨県山梨市矢坪1669-18 |
| TEL | 0553-23-1526 |
| 通常営業 | 日の出1時間前〜22:00(受付21:30) |
| 料金 | 大人900円・小人(0歳〜小学6年生)400円 ※一風呂ごと |
| 泉質 | pH10.1の強アルカリ性。肌ざわりがやわらかく湯冷めしにくい |
| 駐車場 | 無料・280台 |
| 定休日 | 年中無休 |
| 売店 | タオル200円・バスタオル1000円(レンタルなし)/ロッカー100円 |
| 休憩所 | ログハウス。オープン〜16時ごろまで |
| 公式HP | ほったらかし温泉 |
当日のタイムライン(モデルプラン)
- 大みそか夜:周辺で夕食・入浴を済ませて山を上がる
- 午前0時台:駐車場に入る(例年は年越し特別運用。詳細は公式で確認)
- 午前1時:前売り券の販売に並ぶ
- 購入後:車内で仮眠・待機(防寒必須)
- 日の出前:入場、湯船で初日の出を待つ
- 日の出:富士山と甲府盆地の向こうから朝日。最高の瞬間
2027年1月1日の甲府の日の出は6時55分です(国立天文台暦計算室)。ただしほったらかし温泉は山の斜面にあるため、湯船から実際に朝日が顔を出すのは7時ごろになります。待機時間は長丁場なので、車内で眠れる装備がそのまま勝敗を分けます。
待機・仮眠はどうする?車中泊派の答え
元日の現地は極寒です。
車内で毛布にくるまって待てる。これが車中泊派の最大の強みです。
ここは見落としがちなのですが、館内のログハウス休憩所は16時ごろまでです。
元日の深夜〜早朝は開いていません。
つまり待機場所は、実質自分の車の中しかないということです。
私が普段の旅で使ったのは、車で約30分の道の駅とよとみです。
前日はここで早めに寝て、日付が変わる前に山を上がる作戦が現実的です。
大みそかの夜を確実に過ごしたいなら、徒歩5分のほったらかしキャンプ場(有料・要予約)という手もあります。チェックインは13時〜17時なので、明るいうちに入れます。
ただしオンライン予約制で、公式が「予約開始日はサーバーに負荷がかかる」と注意書きを出すほどの人気です。年末を狙うなら予約開始日にねらい撃ちしてください。問い合わせは080-9677-1010(メールフォームは不具合のため電話推奨)。
くわしくは道の駅とよとみ車中泊レポとほったらかし温泉の記事をどうぞ。
あっちの湯とこっちの湯、初日の出はどっち?
日の出時刻に開くのは「あっちの湯」です。こっちの湯の約2倍の広さがあり、朝日と甲府盆地を見渡せます。初日の出営業の主役はこちらです。
私は通常営業の夜に「こっちの湯」へ入りました。
正面に富士山、眼下に夜景。夜には夜の良さがあるので、混雑を避けたい方は大みそかの夜景側も選択肢です。
湯上がりには名物の「温玉あげ」を。
ドラマ「ゆるキャン△」にも登場した一品で、冷えた体に沁みます。
冬の山道の注意|ノーマルタイヤで行かない
ほったらかし温泉は標高670mの山の上にあります。
公式サイトでは「冬季は路面凍結の可能性があるため冬タイヤまたはチェーンの装備をお願いいたします」と明記しています。
雪そのものは少ない土地です。
ですが元日の深夜〜早朝は一年でいちばん冷える時間帯。
ノーマルタイヤで上がるのはやめてください。
また、露天で体は温まっても、待機中の車内は氷点下になりえます。
防寒は「やりすぎ」くらいでちょうどいいです。
持ち物チェックリスト(冬の車内待機用)
★ここに持ち物チェックリスト+Pochipp(電気毛布・カイロ・防寒着等)を挿入
まとめ|初日の出は「準備した人だけ」が湯船から見られる
整理券と前売券の2段階、待機は車内一択、冬タイヤ。
この3つを押さえれば、日本有数の初日の出風呂はぐっと現実になります。
逆に言うと、当日ふらっと行って入れる場所ではありません。
準備した人だけが、湯船から2027年最初の朝日を見られます。
12月に公式の告知が出たら、この記事の情報も更新します。
まずは冬タイヤの手配と、大みそかの夜をどこで過ごすかを決めてしまいましょう。
周辺の回り方は静岡・山梨モデルコースも参考にしてください。


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