「サウナの聖地」しきじ。
気になるけれど、女性ひとりだとこんな不安がありませんか?
- 常連さんばかりで浮きそう・・
- システムは?
- 混雑がすごいと聞くけど、いつ行けばいい?
結論から言うと、女性ひとりでも全く問題ありません。
ひとり旅の締めに寄って、心ゆくまでととのって帰りました。
車中泊歴10年。ジムニーで静岡をひとり旅した1日目の夜、憧れのしきじを体験。
この記事では、情報が少ない「女湯側」の実情と、車で行く人向けの前後プランをまとめます。
入浴施設なので写真は少なめですが、初めてで不安な方が「これなら私でもいける!」と思えるように詳しい内容になっています。
ぜひ最後まで読んで「サウナしきじ」の良さを体験してみてください!

結論|女性ソロでもOK。しかも女性料金は実は入りやすい
しきじは男性サウナーの聖地というイメージが強い施設です。
私も行くまではちょっと敷居が高く、不安もありましたが、女性ひとりでも周りを気にせず楽しめました。
公式料金を見ると、女性は1時間800円という設定があります。
タイムサービスなら1,200円。男性(平日1,700円)より入りやすい価格です。
女性と男性で料金設定が違うのは珍しいですが、女性目線からは嬉しいポイント。
| 区分 | 利用時間・条件 | 料金(税込) | 備考 |
|---|---|---|---|
| 男性 | 平日 | 1,700円 | 館内着・タオル・アメニティ込 |
| 土・日・祝 | 1,900円 | 館内着・タオル・アメニティ込 | |
| タイムサービス (毎日6:00~9:00、17:00~翌2:00) | 1,200円 | 最もお得な時間帯 | |
| 回数券(11枚綴り) | 17,000円 | 1回あたり約1,545円 | |
| 女性 | 1日利用(曜日共通) | 1,200円 | 館内着・タオル・アメニティ込 |
| レディース・エコ・サービス(1時間) | 800円 | 館内着・タオルなし | |
| 深夜宿泊 | 平日(2:00~翌10:00) | 1,700円 | 入浴料とは別に加算 |
| 土・日・祝(2:00~翌10:00) | 1,900円 | 入浴料とは別に加算 |
サウナしきじの基本情報
| 住所 | 静岡県静岡市駿河区敷地2-25-1 |
| TEL | 054-237-5537 |
| 営業時間 | 24時間・年中無休 |
| 女性料金 | 1時間800円/タイムサービス1,200円 |
| 男性料金 | 平日1,700円・休日1,900円 (タイムサービス1,200円) |
| 泊券 | 深夜2時~翌朝10時まで 平日1,700円・休日1,900円 (2階の畳コーナーで宿泊可) |
| タオル | バスタオル・フェイスタオルは料金に含まれる (受付で受け取り) |
| 食事処 | 10:00〜22:00(LO) 平日は14:00〜17:00一時閉店 |
| 公式HP | サウナしきじ |
タトゥー・刺青のある方は入館できません。
サウナハットの使用は控えるよう公式に案内があります。
初めてでも迷わない!入館から浴室までの流れ
しきじで一番不安なのは、サウナそのものより「入り方が分からないこと」だと思います。
実際の順番はこうでした。
① 入って右側の券売機で券を買う
入口を入ったら、すぐ右手に券売機があります。
ここで先に券を買います。
受付で口頭注文する必要はないので、初めてでも戸惑いません。
ここでは1日券(1200円)を購入すれば間違ありません。
② 受付で券を渡し、ロッカーキーとタオルを受け取る
受付に券を出すと、ロッカーキー・バスタオル・フェイスタオル・館内着のセットが渡されます。袋に入っていて清潔感があって嬉しいポイント。
この館内着のおかげで、2階に上がって休憩するときも、食事のときもゆったり過ごすことができます。
③ 下駄箱は受付から見て右側が女性用
女性の下駄箱は、受付に向かって右側にあります。
入口から男女で完全に分かれているので、男性客とすれ違うことなく浴室まで行けます。
休憩所・食事処も完全に男女別です。
ここが女性ひとりでも安心できる一番の理由です。
館内の構造は2階建て
| 階 | あるもの |
|---|---|
| 1階 | 浴室・サウナ(風呂まわりは全部ここ) |
| 2階 | 休憩所(リクライニングチェア)・食事処・トイレ |
動き方はシンプルです。
1階でサウナと水風呂を数セット、疲れたら2階で休憩や食事、また1階へ。この往復ができます。
宿泊可|2階の畳コーナー
しきじは泊まれます。これが車旅の途中に寄るとき、いちばん心強いポイントです。
2階には畳のコーナーがあり、自分で布団を敷いて朝まで寝られるシステムです。
シーツとかけ布団も用意されていました。
泊の場合は以下の料金が加算されます。(深夜2時~翌朝10時まで)
月~金(平日):1,700円
土曜、日曜、祭日(休日):1,900円
私はこの日、車中泊の予定だったので利用していません。
ただ「今日は車で寝るのがきつい」という日もあるので知っておくだけで、旅の安心感がまるで違います。
猛暑や台風の夜、体調がすぐれない日。
そんなときに格安で食事・お風呂・寝床が全て揃うのは、女ひとりの車旅では大きな保険です。
女湯の実情|ロッカーは男湯の3分の1
女湯のロッカーは約30個といわれ、男湯の約100個に比べるとかなり少なめです。
そのぶん混雑時は入場待ちになることもあるため、時間帯選びが男性以上に重要になります。
私が行ったのは平日の夕方16時ごろ、女性側は混んでいませんでした。
浴室にいたのは常に5人前後。多い時間帯でも10人はいませんでした。
ロッカーが少ないと聞いて身構えていましたが、待つことも、場所を探してうろうろすることもありません。
日中に動ける旅の途中なら、平日を狙うと落ち着いて過ごせると思われます。
混雑を避けるならこの時間帯
ねらい目といわれるのは平日の日中、10時〜15時ごろです。
仕事帰りの時間帯と週末は混み合います。
24時間営業なので、車中泊旅なら早朝に組み込む手もあります。
旅程の自由度が高い車旅と相性のいいサウナです。
浴室に入った瞬間、薬草の香り
脱衣所からすでに薬草の独特な香りがします。
期待を膨らませて扉を開けると、中は意外とこじんまり。
香りはザ・漢方。ここにいるだけで体に良さそう、と思える香りです。
右にシャワーブース(5席程度)とサウナ2室、左側に薬草風呂、正面に天然水水風呂があります。
真ん中に長椅子を2つ並べた程度の休憩スペースが1箇所。
6人座ればいっぱいです。
サウナは2種類|薬草サウナとフィンランドサウナ
| サウナ | 温度 | 特徴 |
|---|---|---|
| 薬草サウナ | 約58℃ | 当帰・川芎・艾葉・薄荷・桂皮などの薬草を使用。 低温なのでゆっくり長く入れる。定員8人ほど |
| フィンランドサウナ | 約92℃ | 2段構成でしっかり熱い。定員10人ほど |
低温の薬草サウナがあるおかげで、高温が苦手な人でも楽しめます。
「サウナ=熱くて苦しい」と思っている人にこそ、ぜひ体感してほしいです。
サウナの入口にひとり用のサウナマット(タオル地)が大量に置いてあるので、それを取って使います。
自分でマットを用意する必要はありません。(マット持ち込み可)
意外と知らない|サウナハットのルール
しきじには、他の施設と違うルールがあります。
知らずに行くと戸惑うので、先にお伝えします。
サウナハットは使えません。
材質や形を問わず、サウナハットとして機能するものは持ち込み不可です。
ただしフェイスタオルを頭に巻くのはOKです。
タトゥー・刺青のある方は入館できません(シールやサポーターで隠すのも不可)。
検索するとフェイスタオルもNGと書いてある記事もありますが、フェイスタオルは持ち込みOK。
レディース・エコ・サービス(1時間入浴)はタオルがつかないので、その場合ももちろん自分のフェイスタオル持ち込みOKです。
天然水の水風呂は「飲める」
しきじの名物が、天然水かけ流しの水風呂です。
温度は16℃前後。キンと刺さる冷たさではなく、まろやかで入りやすい水質でした。
そしてこの水は飲めます。脱衣所に紙コップが置いてあるので、持ち込んで飲んでもOK。
冷たくてまろやかで、本当においしい水でした。ここだけでも来る価値があります。
ペットボトルやマイボトルを持ってきている方もいました。
とにかくまろやか。冷たさが刺さらず、包まれる感じでした。
ととのいスペースは洗い場の真ん中に1か所だけ
ととのい用のスペースは6人ほど座れるスペースが、洗い場の中央に1か所あるのみです。
外気浴スペースもありません。混んでいる時間帯は座れないこともあるかもしれません。
広い休憩スペースを期待して行くと拍子抜けするかもしれません。
しきじは「ととのい環境」ではなく「薬草サウナと水そのもの」で勝負している施設だと考えると腑に落ちます。
2階で休憩と食事、そして第2ラウンドへ
数セットこなしたら、館内着に着替えていったん2階へ。
リクライニングチェアで休憩できます。
夕食もここでいただきます。私が頼んだのは唐揚げ定食。
全体的に照明が暗めで、昭和の雰囲気が色濃く残る空間です。
この気取らなさが、ひとりでも居心地がいい理由でもあります。

ただし食事の時間には注意が必要です。
16時に行ったときは、まだ食事処が開いていませんでした。
実際に食べたのは18時ごろです。
公式サイトには「10:00〜22:00」とあります。
しかし平日は10:00〜14:00と17:00〜22:00の2部制のようです。
平日の午後に行くなら、食事は17時以降と考えておくほうが安全です。土日祝は通しで営業しているようです。
なおリクライニングチェアでの食事は禁止です。
テーブル席、畳での食事もできます。
1時間ほどゆっくりしてから、第2ラウンドへ。
サウナ、水風呂、薬草風呂の往復を心ゆくまで繰り返しました。
24時間営業なので、時間を気にせず何度でも入れます。
女性ソロの持ち物
タオル・館内着セットで、荷物少なく利用できるのもサウナしきじの魅力。
ぜひ最小限の荷物でぜひ行ってみてください。
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車で行く人へ|駐車場と前後の行程
私は静岡・山梨2泊3日の1日目に組み込みました。
久能山東照宮の石段のあとにしきじで汗を流す流れです。
その夜は「道の駅なんぶ」で車中泊。ローソンまで徒歩1分で、買い出しに困りません。
\\ 道の駅なんぶ 車中泊レビュー記事//
全行程は静岡・山梨2泊3日モデルコースにまとめています。
駐車場は63台の大駐車場が無料です(公式サイトより)。
静岡駅南口から石田街道沿いに車で約15分・約4kmの場所にあります。
まとめ|聖地は女性ひとりでも楽しめる
しきじは「男性の聖地」で終わらせるにはもったいない場所です。
女性料金は入りやすく、天然水水風呂は評判どおりでした。

ぜひ一度ととのってみてください。
最高のととのい体感になること間違いなし!


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