車中泊仕様に電子レンジを積みたいけど設置方法に悩んでいる方！
車に電子レンジを固定したいけどネジなどを使わずに固定したいという方！
車中泊用に電子レンジを購入しようと思っている方！
キャンピングカー仕様のハイエースに電子レンジを設置、固定してみました。
ネジや釘を使わず、車に傷をつけずに固定することができました！
方法を紹介するので参考になれば嬉しいです。
👇電子レンジには欠かせないポータブル電源はここからチェック👇
ハイエースに電子レンジを設置した理由
キャンピングカー購入時は電子レンジは設置していませんでした。
しかし長期旅行に行くたびに電子レンジの必要性を痛感。
購入半年後には電子レンジの設置を検討し、設置しました。
その結果、今では１泊の旅行でも電子レンジは必需品。
毎回使い倒しています。
メリット
自宅から持参するご飯を温めることができる
（節約の為、タッパーにご飯を入れて持っていきます）
旅先で買ったものを温めることができる
デメリット
サブバッテリーの減りを気にする必要がある
（電子レンジ・電子ケトルはバッテリーの消費が激しい）
電子時レンジをネジを使用せずに固定できた
いろんな方のブログを参考に最終的には自己流で電子レンジを取り付けてみました。
釘やネジは使っていません！
ただし設置位置によっては突っ張り棒が使えない場合もあるのでその場合はごめんなさい・・・
車内泊の旅に電子レンジがあれば格段に食事のクオリティが上がること間違いなし！
ぜひ参考にしてみてください！
【準備編】電子レンジ設置に必要なアイテム
準備したものは以下の3つのみです。
釘やネジも使わないので工具も不要です。
・耐震マット
・板
（電子レンジの縦又は横幅に合わせて）
・家具転倒防止用突っ張り棒
耐震マット
薄い滑り止めマットも考えましたが、
耐震マットの方がかなり安定しています。
しっかりと固定するよりも多少耐震マットの上で揺れた方が衝撃を吸収してくれます。
ポチップ
板
電子レンジの下と上挟みます。
電子レンジの横か縦のサイズに合うものを準備します。
家具転倒防止用突っ張り棒
アイリスオーヤマの商品はサイズ展開がたくさんあるので便利！
私が使った最も短いSSSは穴を開けて固定するタイプではないので微調整しやすかったです。
SSは穴を開けてネジで固定してからアジャスターを回すタイプです。
どのタイプも上下の設置面が大きくしっかりしています。
👇SSS〜Lサイズまで、サイズ豊富に揃っています。👇
ポチップ
【DIY手順】ネジを使わずに電子レンジを固定する方法
写真の場所につけたので電子レンジの上が何センチ空いているかを計算し、長さのあった突っ張り棒を購入してきました。
実は電子レンジの下はシンクでしたが、使わないので完全に埋めてしまいました。
場所を決めて突っ張り棒で電子レンジ、天井を固定するのみ
設置場所を決めたら
写真の順番で固定設置、固定します。
電子レンジ天井部分と突っ張り棒の間に板を置いて圧を分散させてみました。
電子レンジが動かないように突っ張り棒をしっかりと固定して完成です。
【２年使用レビュー】走行中も安定して使える？
１年使用レビュー
耐震ゴムが劣化し一部穴が空いていました。
電子レンジの足が当たる部分の耐震マットを少しずらして
固定し直すなど調整は時々必要です。
2年使用レビュー
ついに耐震ゴムが全て穴が空いてしまいました。
そこで購入したのが「ゴム板」。
ポチップ
厚さは色々ありますが、筆者は5mm✖️200mmを１枚購入し４つにカットしました。
今のところこれで問題ないようです。
またレビューします。
【選び方】車中泊に最適な電子レンジのスペック
車中泊では温めが中心になることが予想されます。
高スペックな電子レンジは不要。
消費電力が少なくて済む小型のタイプを選ぶのがオススメです。
ヘルツフリーを選ぶ必要なし
多くのポータブルバッテリーは「50Hz/60Hz切替」または「自動切替」、「どちらでも使える設計」がほとんどなので特別な操作は不要です。
しかし念の為、バッテリーのAC出力が「50Hz固定」「60Hz固定」「切替式」か、電子レンジが「指定ヘルツ以外で正常動作しないタイプ」かは、確認必要！
主要ブランドのヘルツ設定についてまとめました。
| Jackery | 50Hz／60Hz 切替可能 | 多くの機種で切替ボタンあり |
| EcoFlow | 50Hz／60Hz 切替可能 | 本体やスマホアプリで簡単切替 |
| Anker | 50Hz／60Hz 切替可能 | ボタンで物理切替（例：PowerHouse 535等） |
👇車中泊での電子レンジ使用には欠かせないポタ電👇
出力ワット数に気をつけて！
電子レンジは「消費電力1000W」「出力600W」みたいに、思ったより大きな電力が必要です。
ポータブル電源の定格出力（例：1000WまでOK）がレンジの消費電力を超えていないか確認が必要です。
起動時は瞬間的に消費電力が跳ね上がるので、余裕を見て選ぶのが安心です。
小型で十分
車中泊での電子レンジを使用するシュチュエーションを考えると、
温め機能があれば十分。
ハイスペックの電子レンジは不要です。
ドアの開く方向に注意 ボタンの位置
左右に開く横開きタイプか、縦開きタイプか。
設置する位置によって決めましょう。
左利きの家族がいる場合は縦開きが便利かも。
ちなみに筆者は縦開きタイプを使用しています。
【実践レシピ】車中泊で便利な電子レンジご飯
電子レンジご飯でおすすめはコレ！
食材を切る手間はありますが一手間かかってるだけあって
普通のレトルトとは一味違った美味しさが
車中泊で楽しめます。
ポチップ
【まとめ】電子レンジを積むと車中泊がもっと快適に！
食事は車中泊での楽しみの一つですよね。
電子レンジを積んだことでかなり食事の幅が広がりました。
愛犬のご飯も温めることができますし、
暖かい飲み物も飲めます。
電子レンジの固定方法でお悩みの方、
ぜひ参考にしてみてください！
コメント