冬の車中泊の寝袋はこれ|モンベル バロウバッグ#2・電気なしの寒さ対策

ジムニー車中泊・一人旅
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冬の車中泊に興味はあるけれど、こんな不安はありませんか?

  • FFヒーターが付いてない車で、冬を越せるの?
  • 電気毛布+ポータブル電源はお金がかかりすぎる
  • 結局、何から用意すればいいかわからない

結論から言うと、私はポータブル電源を持っていません。
電気にもヒーターにも頼らず、寝袋(シュラフ)で冬越え予定です。

車中泊歴10年。ジムニー車中泊で冬を越すのはこれが初めてです。

ハイエースの前エブリイワゴンで車中泊していた頃、モンベルの寝袋(バロウバッグ#2)を使っていました。
そのあとハイエースに乗り換えたのですが、こちらはFFヒーターが付いていたので出番がなく、数年間しまいこんでいた寝袋です。

ジムニーに乗り換えて、また引っぱり出してきました。

この記事は、キャンピングカーからジムニーに乗り換えた私の「冬支度・準備編」です。
同じようにこれから冬デビューする方と、同じ目線で書きます。
実際に冬を越した結果は、この記事に追記していきます。

結論|暖房を持たず「寝袋に全振り」

ジムニーの車内は狭く、積めるものが限られます。
故に道具は少なく、確実なものだけにしたい。

選択肢を整理すると、こうなります。

電気毛布+ポータブル電源快適だが、セットで数万〜十数万円。
電源の充電管理も必要
燃焼系ヒーター換気と一酸化炭素のリスク管理が必須。
狭い車内では怖い
寝袋に投資電源もリスク管理も不要。
買えば10年は使える

ハイエース(キャンピングカー)はFFヒーターがあるので冬でも車内は半袖1枚でOK。
でも小さなジムニーでは、装備を増やすより「寝袋1つで完結」がいちばん現実的。

私の冬支度リスト

  • 寝袋:モンベル バロウバッグ#2
  • マット:クラフトワークスのフラットマット
    (床からの冷え対策を兼ねる)
  • シェード:ワイヤー入りタイプ
    (窓からの冷気を遮る)
  • 足元:レッグウォーマー
    (「靴下サプリ まるでこたつ」。これが地味に効きます)

全て今まで使っていたもので準備完了。
マットとシェードは、夏から使っているものがそのまま冬の断熱装備になります。

\\ 車中泊マットはこちら// 

\\ シェードも必須アイテム// 

モンベル バロウバッグ#2のスペック

モデルモンベル バロウバッグ #2(品番1121272)
快適温度2℃
使用可能温度-4℃
中綿化繊(エクセロフト)
重量1,460g(収納袋込み1,554g)
収納サイズ直径20.5×41cm
適応身長183cmまで
価格19,250円(税込)

※温度表記は公式スペックです。感じ方には個人差があります。

なぜバロウバッグ#2を選んだか

モンベルの寝袋の主な中綿素材として2種類を展開しています。
・ダウン(羽毛):ダウンハガー
・化繊(エクセロフト):バロウバック

番号が♯0〜♯7まであります。
これは外気温に合わせて、数字が小さいほど寒冷地仕様になります。

#7・#5夏の高山、初夏〜秋のキャンプ温かめ・軽量
#3春・秋・夏の高山一年を通じて使いやすい定番モデル
#2・#1・#0冬の低山、冷え込むキャンプ保温性が高く、ネックバッフル付き
EXP
(エクスペディション)
極寒地、厳冬期最高スペック。目安は−20℃前後

私は化繊の♯2を選びました。
理由は湿気に強く汎用性が最も高いと感じたから。

理由1|冬の車中泊は「結露」覚悟。化繊は濡れに強い

冬の車内は、寝ている間の呼気で窓がびっしり結露します。
寝袋も湿気を吸わずにはいられません。

ダウンは湿気を吸うと羽毛がつぶれて保温力が大きく落ちます。
一方の化繊は、濡れても暖かさが残り、自宅の洗濯機で気軽に洗えます。

毎晩使って、汚れたら洗う。
手入れの楽さも考慮して化繊の寝袋を選びました。

理由2|#2は「0℃前後の夜」を想定した寝袋

平地の道の駅で寝る冬の車中泊なら、想定する外気温は0℃前後です。
快適温度2℃・使用可能-4℃の#2は、ちょうどこのゾーンを狙えます。

バロウバッグには#0〜#5の種類があり、数字が小さいほど暖かく、価格も重さも上がります。
もっと暖かい#1や#0は雪山向けのオーバースペック。
逆に#3では真冬の車内が不安です。

モンベルの店員さんにも色々教えてきただき、中間の#2が車中泊では汎用性が高いと判断し購入。

理由3|春・秋にも使い回せる

#2は冬専用ではなく、春や晩秋の車中泊にも使える温度帯です。
年に数回しか使わない装備にしないことも、真冬しか使えないのは勿体無い。
荷物を減らしたい側としてもありがたいです。

ファスナーを開けば掛け布団のようにも使えるので、実は3シーズン戦力です。

寝袋だけじゃない|「3層の断熱」で寒さに備える

車内の熱は窓と床から逃げます。
どれだけ良い寝袋でも、床がキンキンに冷えていれば背中から熱を奪われます。
寝袋が主役でも、この3層がそろって初めて機能します。

あとは着る物で調整。
フリースと厚手の靴下を「寝る用」に1セット積んでおけば、調整の幅が広がります。

靴下を履いて寝られない人も多いはず。
そんな方はレッグウォーマーがおすすめ。


\\ 寒さ対策の定番!// 

私が買ったバロウバッグ#2

*近年バージョンアップされてシームレスタイプになっています。

実際に使ってみた|外気温ごとの使い方

実際にこの寝袋で冬の車中泊をしてきました。
外の気温ごとに、こう使い分けています。

外の気温使い方
10℃前後上からかけるだけで寝られます。
ファスナーは閉めません
5℃を切るファスナーを閉めて、中に入ると完璧です
もっと暖かくしたいとき寝袋の上にブランケットを1枚かける。
これだけで保温力がUP。

ブランケット1枚の効果は絶大。
追加で何かを買う必要なく、家にあるものを1枚、上にかけるだけです。

または寝袋の中にフリース素材のブランケットなど足元に入れて寝ると
さらに保温力がUPします。
厚着をして寝るのが苦手な方はおすすめです。

10℃前後なら、広げてかけるだけで足ります。
「#2では冬に足りないのでは」と心配していましたが心配無用でした。

小さくたためて、中は窮屈じゃない

車中泊の寝袋選びで、保温力と同じくらい大事なのが「しまえるかどうか」です。
とくにジムニーのような小さな車では、起きてすぐに収納して車内のスペースを確保したい。

バロウバッグ#2にはコンプレッション機能つきの収納袋が付いています。
ベルトを締めていくと、かなりコンパクトになります。

しまうのも楽です。きれいにたたむ必要はなく、端から丸めて袋に押し込んでベルトを締めるだけ。朝の片付けで手間取りません。
寒い朝に、わざわざ外に出て収納する必要もありません。

そしてもうひとつ、生地に伸縮性があります。
これ生地には抜群のストレッチ性を実現したモンベル独自のシステムを採用しており、睡眠の妨げにならな工夫がされています。

マミー型の寝袋は体に沿う形なので、人によっては「身動きが取れない」と感じます。
バロウバッグは生地が伸びるので、中で寝返りを打っても窮屈になりません。
膝を立てても突っ張らない。これで眠りの質がずいぶん変わります。

  • コンプレッション機能で小さくまとまる
  • 押し込んでベルトを締めるだけ。収納が楽
  • 生地が伸びるので、中で寝返りが打てる

暖かいだけじゃない。
毎晩使うのもなのでこの機能は本当に助かります。

足元が冷えると、どれだけ良い寝袋でも眠れません

お風呂に入ってから寝るまで時間が空くとどうしても足元は冷えがち。

そんな時は「靴下サプリ まるでこたつ」のレッグウォーマーで解決。
足首を温めるだけで、寝つきがまるで違います。

靴下タイプもありますが、靴下を履いて寝られない方も多いはず。
レッグウォーマーなら靴下の上から重ねるだけです。
車中泊では、こちらのほうが使い勝手がいいです。

\\ 足元の冷えはこれで解決//
冬の車中泊に!靴下サプリレッグウォーマーで「寒さ対策」を徹底レビュー

\\ 冬車中泊の必需品//

電気毛布とポータブル電源は、本当に必要?

「寝袋だけで足りるのか」と迷う方が多いと思います。
私の答えは「人による」です。

  • 寝袋で足りる人
    平地の道の駅で寝る/外気温0℃前後まで/荷物を増やしたくない
  • 電源があったほうがいい人
    雪が降る場所へ行く/氷点下が続く地域/寒さに弱い自覚がある

私は平地の道の駅がほとんどなので、寝袋で足りています。
スキー場や雪国に行くなら、話は変わります。

旅のスタイルに合わせてポータブル電源を検討してみるのもあり。

結露する前提で寝袋を選ぶ

寒い冬は締め切って寝れば、当然結露します。
呼気の水分がそのまま窓につき、朝は窓が真っ白です。

やっているのは、出発の少し前にエンジンをかけて、デフロスター(デフ)をかけること。
荷物をまとめているあいだに視界は戻ります。これで困ったことはありません。

ダウンは湿気を含むと保温力が落ちますが、化繊は湿っても落ち方がゆるやかです。

「結露させない工夫」より「結露しても平気な装備」を選んだ方が断然ラク。

まとめ|お金をかける場所は1つでいい

電気なし・ヒーターなしの冬支度は、寝袋への一点投資でシンプルになります。

寝袋選びで悩んでいる方はぜひ候補に入れてみてください!

車中泊の道具選び全体は必須アイテム2選もどうぞ。

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