丹波篠山を車でひとり旅|城下町を満喫する観光モデルコースと駐車場ガイド

ジムニー車中泊・一人旅
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「丹波篠山に車で行きたいけれど、どこに停めてどう回ればいいの?」

  • 小田垣豆堂のモンブランは並ばずに食べたい
  • 城下町も雑貨屋も1日で全部まわりたい
  • 駐車場代はなるべくかけたくない

丹波篠山の観光情報は電車・バス前提のものが多く、車で行く人向けに「どこに停めて、どの順番で回るか」まで書いてある記事はほとんどありません。

車中泊歴10年、ジムニーで女ひとり旅をしている私が、実際に車で1日かけて城下町をまわってきました。

この記事では、朝10時の整理券取得から夕方の雑貨屋めぐりまで、駐車場をはしごする実走モデルコースを紹介します。

結論から言うと、鍵は「朝10時に小田垣商店で整理券を取る」こと。
市営駐車場は最初の1時間無料なので、この順番どおりに回れば駐車場代も最小限で1日楽しめます。

丹波篠山1日モデルコースの全体ルートと駐車場

丹波篠山の見どころは、大きく3つのエリアに分かれています。

エリア同士は少し離れているので、徒歩で全部まわろうとせず、車でエリアごとに移動するのがおすすめです。
それぞれのエリアには市営駐車場が充実しており、最初の1時間は無料、2時間〜有料となっています。

  • 通常期(1・2・3・6・7・8・12月)2時間から500円
  • 繁忙期(4・5・9・10・11月)2時間から800円
エリア主な見どころ駐車場
①王地山・河原町エリア小田垣商店・小田垣豆堂/王地山まけきらい稲荷/河原町妻入商家群/ハクトヤ小田垣商店の駐車場→河原町入口の市営駐車場(歩いても行ける近さ)
②武家屋敷・西町エリア御徒士町武家屋敷群/BREATH & ROY西町駐車場
③大正ロマン館・中心街エリア大正ロマン館/歴史美術館/ほろ酔い城下蔵/カフェ寧日大正ロマン館周辺に市営駐車場が多数

②武家屋敷・西町エリアと③大正ロマン館・中心街エリアは徒歩10分ほど。街並みを見ながら歩いてまわれる距離です。
①王地山・河原町エリアと③大正ロマン館・中心街エリアも徒歩10分ほど。

全て徒歩で回ろうと思うと大変なので、ランチあとは②か③の近くの駐車場へ移動するのがおすすめ。

西町駐車場に停めたまま歩いてもいいし、大正ロマン館周辺の市営駐車場に停め直してもOK。駐車場代の目安はこんな感じです。

  • 武家屋敷だけサクッと見るなら、西町は1時間以内=無料で済ませられる
  • BREATH & ROYで軽食やカフェ休憩、雑貨をじっくり見るなら、西町で500円払う覚悟を
  • 中心街をしっかりまわりたい人は、大正ロマン館周辺の駐車場で500円覚悟が気楽(2時間目から有料)

この3エリアを①→②→③の順にまわる1日の流れがこちらです。

10:00小田垣商店で整理券を取る(この日は4番)
10:05王地山まけきらい稲荷へ参拝(徒歩すぐ)
11:00小田垣豆堂でランチ「ZUKUSHI」とモンブラン
昼過ぎ河原町駐車場へ移動して
河原町妻入商家群を散策(雑貨屋ハクトヤ)
14時頃西町駐車場へ移動して御徒士町武家屋敷群を散策
午後中心街を徒歩で散策
(大正ロマン館・歴史美術館・ほろ酔い城下蔵)
ひと休みカフェ「寧日」で休憩
夕方BREATH & ROYで雑貨めぐり
道の駅よかわ「よかたん」へ移動して温泉・車中泊

駐車場は市営駐車場が充実しており困りません。
最初の1時間は無料、2時間目から500円です。

朝10時、小田垣商店で整理券を取る|モンブランの待ち時間攻略

今回の旅で最優先だったのが、どうしても食べたかった小田垣豆堂のモンブラン
ここはランチもやっているので、「ランチとモンブランをセットで、1日の最初に食べる」ことをこの日のスタートに据えました。

並ばずにランチとモンブランを楽しむなら、開店前に整理券を取るのが正解です。

整理券は朝10時で4番だった

車は小田垣商店の駐車場へ。
整理券を取れば、車を停めたまま周辺を観光してOKです(店員さんに確認しました)。

ランチの整理券の配布は9時半から始まります。
私が取ったのは朝10時ちょうどで、この時点で4番。
この日は10時でも十分余裕がありました。

ショップ(黒豆など物販)9:30〜17:30/年末年始休
カフェ 小田垣豆堂11:00〜17:00(L.O.16:00)/木曜定休(祝日は翌平日)
番号札9:30〜発券・予約/取り置き不可
電話079-552-0011
公式HP小田垣商店 公式サイト

開店してから行くと満席で待つことになるので、先に整理券だけ取ってしまうのがコツです。

ショップでお土産を見ながら待つのもあり。
お土産に迷ったら、しぼり豆を選んでおけば間違いありません。
甘納豆なのに甘すぎず、気づくと手が止まらなくなる黒豆です。

名称小田垣商店 本店・小田垣豆堂
所在地〒669-2323 兵庫県丹波篠山市立町19
本店ショップ営業時間9:30~17:30
本店ショップ定休日年末年始のみ
カフェ(小田垣豆堂)
営業時間
11:00~17:00(L.O.16:00)
整理券は9:30〜取れます
カフェ(小田垣豆堂)
定休日
木曜日(祝日の場合は翌平日)、年末年始

待ち時間は王地山まけきらい稲荷へ(徒歩すぐ)

開店の11時までは、徒歩すぐの王地山まけきらい稲荷へ参拝。
「負け嫌い」の名前どおり勝運のご利益で知られる稲荷です。

小田垣豆堂でランチ「ZUKUSHI」とモンブラン

11時に戻って入店。ランチは「ZUKUSHI」を注文しました。

小田垣商店は1734年創業の黒豆の老舗。
カフェ「小田垣豆堂」の名物モンブランは、丹波栗100%のマロンクリームです。


店頭でずらりと並んでいたのが、しぼり豆。
丹波黒大豆を甘さ控えめに炊いた、小田垣商店の看板商品です。

\\ 甘さ控えめ、止まらない美味しさです// 

市営駐車場に移動して河原町妻入商家群を歩く

ランチの後は河原町駐車場へ移動して河原町妻入商家群へ。
小田垣商店からすぐ。歩いても行ける距離です。
江戸時代の面影がそのまま残る町並みは雰囲気抜群で、丹波篠山に来たら外せないエリアです。

間口が狭く奥に深い「妻入」の商家がずらりと並ぶ通りは、国の重要伝統的建造物群保存地区に選ばれています。

駐車場はここが便利 
河原町妻入商家群のすぐ入口

雑貨好きなら絶対寄りたい「ハクトヤ」

河原町でいちばんのおすすめが、器とくらしの道具の店「ハクトヤ」
築200年の古民家に、丹波焼から世界中の雑貨・アンティークまで所狭しと並んでいます。
1時間はここであっという間です。

営業時間平日11:00〜18:00/土日祝10:00〜18:00
定休日木曜(1月末〜2月末は冬季休業)
電話079-552-7522
公式Instagram@hakutoya_sasayama

西町駐車場に停めて御徒士町武家屋敷群を散策

河原町から車で5分。
私は武家屋敷をじっくり見たかったので、武家屋敷側の西町駐車場に停めました。
武家屋敷の散策だけなら1時間以内でも見られるので、無料の範囲で済ませることもできます。



茅葺屋根の武家屋敷が静かに残る通りで、河原町の賑わいとはまた違う落ち着いた時間が流れています。

武家屋敷安間家資料館

名称武家屋敷 安間家史料館
所在地〒669-2334 兵庫県丹波篠山市西新町95
営業時間9:00~17:00(最終受付16:30)
入館料大人(18歳以上)500円/高校生以下300円
定休日月曜日(祝日の場合は翌日)
年末年始(12月25日~1月1日)

中心街は徒歩でまわる大正ロマン館・歴史美術館・ほろ酔い城下蔵

武家屋敷群から中心街へは徒歩で移動できます。
歩いてみたら中心街もとても良かったので、大正ロマン館周辺の市営駐車場に停め直してまわるのもあり
この周辺には市営駐車場がたくさんあります。しっかり見るなら1時間では足りないので、500円は覚悟して停めるのが気楽です。

火曜は大正ロマン館とほろ酔い城下蔵、月曜は歴史美術館がお休みなので、行く曜日には少し注意してください。

大正ロマン館10:00〜17:00火曜無料(お土産・カフェ)
丹波篠山市立歴史美術館9:00〜17:00月曜※大人300円
鳳鳴酒造 ほろ酔い城下蔵9:30〜17:00火曜見学無料

※歴史美術館は祝日の場合は開館し、翌日が休館。年末年始(12/25〜1/1)も休みです。
 建物も素敵なので外から見るだけでも価値あります。

大正ロマン館|旧篠山町役場のレトロな洋館でお土産とカフェ

大正時代に建てられた旧篠山町役場を、そのまま観光拠点にした洋館です。お土産探しとカフェ休憩がここで一度にできるので、中心街散策の起点にちょうどいい場所でした。

丹波篠山市立歴史美術館|明治の裁判所がそのまま美術館に

正式には「丹波篠山市立歴史美術館」。明治時代の裁判所の建物を活かした美術館で、建物そのものが見どころです。城下町の歴史資料と一緒に、当時の面影を残す空間を歩けます。

鳳鳴酒造 ほろ酔い城下蔵|城下町の酒蔵をぶらり見学

築200年の建物を無料で公開している見学蔵です。仕込み蔵や麹室、昔の酒造りの道具を見学でき、試飲もできます。

隠れ家カフェ「寧日」がとても良かった

中心街でひと休みするなら、隠れ家カフェ「寧日」がおすすめ。


建物に囲まれた路地の奥にあり、やわらかい光の入る店内はどこを切り取ってもいい雰囲気でした。

席の間が確保されており、ゆとりのある店内
営業時間11:00〜17:00(L.O.16:30)
定休日不定休
備考路地の奥の隠れ家カフェ
不定休なので訪問前に確認を

締めはBREATH & ROYで雑貨めぐり

最後は西町の「BREATH & ROY」へ。
江戸末期の町家を改装した雑貨店+カフェで、作家ものの器や全国の工芸品が揃います。

営業時間9:00〜18:00
定休日火曜日
公式HPBREATH&ROY|丹波篠山スタイル

篠山城跡もまわりたい人へ|②③エリアから徒歩圏

今回のコースでは篠山城跡には行っていません
ただ、城跡は町のど真ん中にあって②武家屋敷エリア・③中心街エリアのどちらからも徒歩圏で、無駄な移動なく、回ることができます。

  • 篠山城は徳川家康の命で築かれた城。復元された大書院が見学できます。
  • 天守台からは城下町と周囲の山々が一望できるそうです

②の武家屋敷とセットでまわるのが動線として無駄がないと思います。

夜は道の駅よかわ「よかたん」で車中泊

この日の夜は、車で移動して道の駅よかわで車中泊。
丹波篠山から下道で約40分の距離です。

天然炭酸泉の温泉「吉川温泉よかたん」とお食事処が併設されていて、風呂も夕食もここで完結する最高の道の駅でした。

温泉で汗を流したら、そのまま施設内で夜ご飯まで食べられます。
さらにコンビニは徒歩1分、ガソリンスタンドは目の前。お風呂・夕食・買い出し・給油が全部そろう、車中泊にはこれ以上ない立地でした。

所在地兵庫県三木市吉川町吉安222
温泉吉川温泉よかたん
10:00〜22:00・大人800円
食事施設内に食事処あり
21時まで(L.O 8:30)
周辺コンビニ徒歩1分・ガソリンスタンドが目の前

よかたんの車中泊の詳しいレポは、別記事でまとめる予定です。

\\ 車中泊マットはこれ!// 

クラフトワークスベッドマットの
レビュー記事はこちら

\\ シェードはワイヤータイプが使いやすい//

翌日は明延鉱山へ

翌日は山を越えて養父市の明延鉱山へ。
予約不要の「日曜坑道見学会」で、夏でも12度の坑道を歩いてきました。

詳細は後日記事にします。

丹波篠山の味をお取り寄せするなら

自分用にはしぼり豆、贈りものにはお菓子の詰合せもあります。
黒豆をつかったスイーツが揃っていて、
帰ってから「あれ買っておけばよかった」となりがちなのはこちらです。

常温で日持ちするので、旅の途中で買っても安心。
ちょっといいお土産を探しているときお勧めです。

まとめ|丹波篠山は駐車場3か所はしごで1日満喫できる

  • 朝10時に小田垣商店で整理券を取るとその後の動きがスムーズ
  • 待ち時間は王地山まけきらい稲荷へ(徒歩すぐ)
  • 河原町妻入商家群の雑貨屋「ハクトヤ」は雑貨好き必訪
  • 駐車場は市営が基本。最初の1時間無料・2時間目から500円
  • 夜は道の駅よかわ「よかたん」で温泉と車中泊

丹波篠山は、車なら駐車場を3か所はしごするだけで、城下町・雑貨屋・グルメを1日でぎゅっと楽しめる町でした。

日帰りでも十分楽しめますが、よかたんで車中泊すれば翌日の旅にもつなげられます。
ぜひ次のひとり旅の候補にしてみてください。

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